2005年 05月 10日

女性専用車両いっせい導入

根付くか女性専用車両 9日から関東で発車-社会 (asahi.com)

年々増加している満員電車での痴漢被害。
警視庁の資料によると、平成16年の電車内の痴漢件数は約2000件。
被害者のほとんどが15~30歳で、約30%が女子高生。
しかし、実際はほとんどが表に出ず、数十倍は起きていると言われています。
そうすると、年間数万件。毎日100件単位で痴漢事件が起きていることになります。

その対策としての切り札・女性専用車両が、関東地方の私鉄各社でいっせいに導入されました。
これで女性は安全して電車に乗れることになります。
しかし、懸念されるのは、女性専用車両以外での痴漢が激しくなってしまうこと。
聞いたところによると、それが理由で廃止した国もあるそうです。
根本的な解決は、痴漢を徹底的に取り締まって、やると大変なことになることを痴漢に自覚させる必要があります。
痴漢は、6ヶ月以上7年以下の懲役にもなる強制わいせつです。

ただ、満員の電車内のため、被害者の証言以外の証拠が得にくいのが、痴漢摘発の障害です(まちがって隣の人を冤罪に巻き込む原因でも)。
車内に監視カメラを設置して、被害者の周りにいた人の顔を記録したほうがいいのかも。
全車両に設置するにはかなりの高額、鉄道会社の負担だけでなく、補助金も考える必要がありそうです。

今まで軽犯罪(1000円以上1万円以下の科料または30日未満の拘留)でしかなく野放しだった盗撮が、犯罪されることになりそうですが、痴漢のほうも根本的な対策について立法や行政で考えないと解決できません。

盗撮防止に新法案 自民、ソフト販売にも罰則 (asahi.com)
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by starbucks2 | 2005-05-10 11:51 | ニュース


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