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2004年 04月 28日

イアン・ソープ、一転して五輪代表に

オーストラリア競泳界のヒーローでシドニーオリンピック金メダリストのイアン・ソープ選手。
先日、得意の400m自由形の国内予選で、スタートの際にバランスを崩してフライング。
失格となって、400mについてはオリンピック代表の座を逃してしまいました。

ところがです。
この結果には、オーストラリア国内で異論が続出。
ついに、予選で2位となり代表に選ばれた選手が辞退して、かわりにソープ選手が代表となりました

なんだかしっくりしません。
1、辞退した選手は本当に自主的な辞退なのか?
結局、オーストラリア国民の世論に抵抗できずに、辞退に追い込まれたような気がします。
2、なぜ、3位の選手の繰り上げではなく、失格で記録なし(最下位)のソープ選手なのか?
ソープ選手を救済するためであることは、明らかです。
オーストラリアは、選出ルールを曲げてでも、金メダルの可能性が大きいソープ選手の出場を選んだと言うことです。

それだったら、最初ッから予選で一発勝負なんてルールにしなければいいじゃないですか。
ソープ選手は、はじめから予選なしで代表に決定しておけばいいんです。

日本は、女子マラソンで実力や人気のある高橋尚子選手を選ばずに、予選会で記録の良かった3選手を選びました。
対照的な結論です。

代表選手の選び方は、話し合いだと不透明だと批判されるので、一発勝負で決めるようがいいという声も多いです。
でも、ソープ選手のような問題が結局起きちゃうんです。

出場だけが問題なら、一発勝負のほうがわかりやすくていいと思います。
しかし、メダルを採ることを目標とするなら、別なのではないでしょうか。
国内の予選会では、伸び盛りの選手が急にいい記録を出すことがあります。
ところが、世界の何十億人もの人が見ている場所で、競技をするプレッシャーは想像を絶するものがあります。
そのような場所で実力を出すことは、非常に難しい。
特に若手選手は期待が大きいほど、結果を残せないことが多いと思います。

とすると、過去にオリンピックに出場したことがある選手や、世界レベルでの大会で安定的な成績を出しているようなベテラン選手が、出場する道を残しておいた方がいいと思います。
実際に、過去のオリンピックの女子マラソンでは、真っ先に代表に内定した選手が記録を残せなかったのに対し、選出決定に批判がありつつも最後に選ばれた有森裕子選手がメダルを連続して採っています。

もっとも、競泳の岩崎恭子選手のように、いきなり本番で高記録を出し、金メダルということもあります。
伸び盛りの若手選手と、安定的で期待できるベテラン選手。
うまい具合に両方が出場できるように、最新の記録と過去数年間の記録両方を参考にして、選出されるようになればいいのですが。
だけど、不透明だと批判されるんでしょうね。

選出方法の透明さと金メダルの可能性、どちらを重視したほうが良いと思いますか?
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by starbucks2 | 2004-04-28 01:44 | ニュース


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