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2006年 04月 01日

民主党に見る危機管理

民主偽メール、前原代表が辞任…後任は小沢氏軸に調整 (YOIMURI ONLINE)

ここ1ヶ月、日本の政界を騒がせた偽メール問題。
永田議員の辞職と、前原代表・鳩山幹事長の辞任となりました。
はっきり言って一番損をしたのは国民のような気がします。
耐震偽装問題とか、BSE問題とか、政治の舞台でほとんど問題にされなくなってしまいましたから。

で、そういった評価は別として、この一件で勉強になったのは、危機管理のあり方。
民主党の対応は、一番悪い方法だったのでは。
徐々に事実がわかり、責任のとりかたも不十分なものを少しづつで、悪影響をずるずると引きずる。
こうやってはいけないんだなあと。

もしこういう事態に遭遇したら、早い段階で、事実関係をすべて明らかにし、真摯に謝罪して、十分な責任を取って、再出発する。
民主党が、いい反面教師となりました。
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by starbucks2 | 2006-04-01 00:04 | ニュース
2006年 03月 29日

29日は皆既日食

皆既日食、29日ネット生中継・アフリカなどで観測 (NIKKEI NET)

3月29日の午後に、皆既日食があるそうです。
場所は、中央アジアからアフリカ。

しかし、ネット時代、生中継されます。
パソコンで、日食観測してみては?

国立天文台「Eclipse Cafe 2006」
2006年3月29日18時~20時30分
http://solarwww.mtk.nao.ac.jp/EclipseCafe2006/
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by starbucks2 | 2006-03-29 02:30 | ニュース
2006年 03月 25日

中古電化製品、PSEなしでも実質販売可能に

PSEなし中古家電、実質販売OKに 「後で検査」前提 (asahi.com)
「PSEマーク」中古品は不要に・経産省が方針転換 (IT-PLUS)

ここ1~2ヶ月、中古家電が販売できなくなると大騒ぎのPSE法。
経済産業省が、あまりの反発に方針転換です。
販売後に検査することを前提に、検査するまでは検査不要のレンタルとみなして、中古家電の販売を容認するそうです。
しかも、実際に販売後に検査したかのチェック方法はないとのことで、事実上脱法を認めてしまうことに。

ここまで混乱したのは、法律を成立させた国会と、成立後の行政(経済産業省)の対応に問題があったからにつきると思います。
本来、PSE法は、電気製品の安全性のチェックを、国だけでなく民間でもできるようにする規制緩和のための法律。
で、チェック済みの商品にPSEマークをつけるというもの。

脱法を防ぐために中古品まで、PSEマークを必要としたために、大混乱に。
もともと、旧法下での製品は国がチェックしていたのだから、すでに安全性が確認されていたはず。
ただ、検査済みのマークがない商品もあることから、検査を受けていない商品か区別しにくいから、PSEマークの取得を必要としたのかも。

しかも、法律の施行直前まで、メーカーへの連絡はしていても、リサイクル業者や一般国民への周知徹底をほとんど行わなかった。
新製品にしか目がいっていなかった、国会と行政の責任です。

最近になって、マスコミも問題点を取り上げるようになっていますが、正確に伝えていないように思えます。
国民のほとんどは、4月1日からPSEマークがない電気製品はすべて売れなくなると思っている人が多いのではないでしょうか。
でも、それは間違い。
今年の4月1日からPSEマークで販売ができなくなるのは、実は一部。
エアコン、空気清浄機、電気スタンド、電気かみそり、電動工具等は、2008年から禁止されるので、PSEマークなくても2年は販売が可能。
さらに、蛍光灯用ソケット、スイッチ、コンセントなどの配線器具や、電線管などは、2011年からの禁止です。

この点を指摘している報道は、皆無のように見えます。
国民に正確な情報を伝えていない点では、行政もマスコミも同じです。

電気用品安全法(PSE法)のページ (経済産業省)

PSEマーク、経産相「4月以降も混乱あれば対応」(YOMIURI ONLINE)
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by starbucks2 | 2006-03-25 04:27 | ニュース
2006年 03月 16日

USENの宇野社長個人が、ライブドア株買収へ

ライブドアの支援に乗り出すと報道されていたUSEN
ライブドアとの業務提携が決定し、正式に支援することになりました。
そして、注目のフジテレビが保有していたライブドア株の行方ですが、USENではなく、USEN社長の宇野康秀氏(42)が個人で取得することになりました

今後、ブランドイメージの悪化による業績悪化や、株主からの損害賠償というリスクがUSENに及ぶことを避けたかったのでしょう。
宇野社長個人が株を買い取るとこで、USENとライブドアは直接の資本関係はないままになりました。

フジテレビジョンが保有するライブドア株1億3374万株(発行済み株式の12.74%)の売却価格は、一株71円の合計約94億円だそうです。
個人で、94億をポンと。
すごいですね。

ここで、関連しそうなのが昨日報道された合併のはなし
アルバイト情報誌の「an」で有名な学生援護会と、人材派遣のインテリジェンスが合併するそうです。
で、インテリジェンスの取締役会長が、USENの宇野社長なのです。
そして、宇野社長は、現在インテリジェンスの株式8万株(約33%)を保有している筆頭株主なのですが、合併後の会社の株式はUSENが取得するようです。
とすると、USENから宇野社長に8万株相当の代金が支払われるのでは?
現在の時価38万4000円×8万3232株=318億7028万8000円。
おー、ライブドア株式の代金94億円なんて、たいしたことないかも。

今後は、USENがどうライブドアを再建していくのかが見所。
特に、親会社が証券取引法違反に問われ、証券業免許を失いかねないライブドア証券などの金融関連業務は、早い時期にUSENに移管するかもしれません。
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by starbucks2 | 2006-03-16 17:59 | ニュース
2006年 03月 15日

Winnyによる情報流出を止めるには

Winnyを使わないように - 政府と業界が連携して呼びかけ (MYCOM PC WEB)

警察、検察庁、裁判所、刑務所、自衛隊、学校、保険会社、電話会社、原子力発電所、病院、テレビ局・・・・。
Winnyを介した情報流出は、後を絶ちません。
ついには、官房長官がWinny使用自粛を呼びかけるという異常事態です。

でも、Winnyを使っているだけで、情報流出するわけではありません。
1、会社などの機密情報等を使用パソコンに入れている。
2、そのパソコンで、Winnyを使っている。
3、ウイルス対策ソフトをいれていないため、ウイルスに感染する。

3段階もやってはいけないことをしているから流出するわけで、かなりの過失があります。
情報セキュリティ対策として、いくら社員教育を行っていても、必ず一人くらいは意識の低い人が存在します。
岡山県警の事例では、セキュリティ教育担当の責任者が流出させてしまっています。
そんな責任者は問題外ですが、情報流出による回復不能な損害を考えると、単に教育だけでは不十分です。
情報流出させると懲戒免職になるくらいのルールを設けることで、意識の低い人も否応なしに気をつけるようになる環境を整えることが必要なのではないでしょうか。
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by starbucks2 | 2006-03-15 23:23 | ニュース
2006年 03月 05日

ソフトバンク、ボーダフォン買収へ

「ボーダフォン売ります。
全国で携帯電話の通信が可能
価格:2000000000000円」

ソフトバンク、ボーダフォン買収へ…1兆円規模で交渉(YOMIURI ONLINE)
ソフトバンク、ボーダフォン日本法人1.7―2兆円で全株取得へ (IT-PLUS)
ボーダフォン、日本法人株の一部継続保有を要求(YOMIURI ONLINE)

ソフトバンクが、ボーダフォンを約2兆円で買収する方向で、交渉が始まっているそうです。

ボーダフォンは、世界的にも業績が悪化していて、切り売りが始まっている状態。
特に日本では、世界戦略を重視したためか、世界一携帯を使いこなしている日本人に受けるサービスが提供できず、多少持ち直したものの、ドコモやauに引き離されています。
電話番号を変えなくても会社を帰ることができる番号ポータビリティーが始まると、ドコモやauの草刈場になりそう。
で、売れるうちに売ってしまおうと。

一方、ソフトバンクも、携帯電話に参入するための免許は取得したものの、全国展開するためには巨額の費用が必要で、番号ポータビリティー開始前には全国でのサービスは難しい。
そこで、既存の携帯の会社を買収しようと。

ソフトバンクは、日本テレコムを買収した会社。
そして、日本テレコムは、現在のボーダフォンであるJフォンの元の親会社。
固定電話に興味のなかったボーダフォンに売り払われてしまったのですが、これで旧Jフォンと再び一緒になることができます。

ソフトバンクがボーダフォンを手に入れたら、ヤフーBBのときのような価格破壊と激しい販売促進活動で、携帯電話の競争が激化するかもしれません。
利用者にとっては、うれしいことです。

http://www.softbank.co.jp/
http://www.vodafone.jp/top.htm
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by starbucks2 | 2006-03-05 03:45 | ニュース
2006年 02月 28日

メダル1個で、トリノ閉幕

男子回転で皆川4位、湯浅7位入賞=日本、メダルは荒川の金1個-閉幕へ - 時事通信

2週間盛り上がったトリノオリンピックも、ついに閉幕。
日本は、女子フィギュアスケートの荒川選手の金メダル一個という結果に終わりました。

精神的にダメだとか、選手団が大きすぎるとか、いろいろ言われているようですが、冷静に考えれば予想できた結果なのではないでしょうか。
長野オリンピックの頃に比べると、スケートやスキーは、世界レベルの試合で時々メダル取ったりできるくらいで、コンスタントに上位に入れていなかったですから。
それなのに、事前にメダルラッシュになるかのような報道などをしたために、結果に失望しているのでは。

出てくる選手もベテランが多かったのは、それだけ有望な若手が少ないということをあらわしていますし。
スキーやスケートの選手は会社員をしながらの人が多いのに、長引く不況でスキー部やスケート部が解散になったり。
メダルを取れるレベルの選手でも、生活費や練習費用をどうするか、困ったりするレベルですから。
もっと下のレベルの選手なんかは、スケート場がなくなったりして、練習もできないとか
普段そんな状況なのに、オリンピックの直前になって、メダルメダルといっても、難しいのは当たり前のような気もします。

これからは、国をあげて、スキーやスケートなどの競技人口を増やし、その中から選手を目指すような人がでてくる環境を整える必要があると思います。
そして、世界を狙える選手には、練習に打ち込めるような十分な支援をしないと、日本のメダルは増えないでしょう。

<トリノ五輪>日本の成績不振、見込み違いの原因は…? - 毎日新聞
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by starbucks2 | 2006-02-28 03:08 | ニュース
2006年 02月 26日

どこまでが中部地方?

「中部州」「東海州」案に異論続出 道州制 知事ら区割り案先行にも反発 (YOMIURI ONLINE)

市町村合併が進み、次の議論となっているのが道州制の導入。
現在の都道府県のかわりに、東北州とか関東州といった感じに、道や州を導入しようというものです。

で、さっそく区割りの案がいくつか出ているのですが、「中部州」をどうするか異論続出。
愛知・岐阜・三重・静岡・石川・富山で「中部州」にするという案と、愛知・岐阜・三重・静岡で「東海州」にして、福井・石川・富山・新潟で「北陸州」にする案があるそうです。
たしかに、東北とか関東とか九州なんかに比べて、どこまでが中部地方かはわかりにくいですね。

案で問題にされているのが、まず福井が近畿にされている点。
北陸3県のうち、福井だけ別なのは、たしかに違和感があります。
鯖江などの滋賀県に近い地域は、滋賀と一緒に近畿のほうがいいという事情でもあるのかもしれませんが。

あと、長野県が「関東甲信越州」や「北関東州」にされている点にも、異論が出ているようです。
飯田とかの長野南部は、名古屋なんかと一緒のほうが違和感ないかもしれません。
ただ、長野市のほうは、新幹線や高速で関東とつながっているから、案のほうがいいのかも。
長野県南北分割もありうる?

意外に、三重県が中部に入るのは問題にないようです。
三重県は、東海地方ではあるが、中部ではなく近畿である、とよくいわれます。
でも実体としては、名古屋経済圏に含まれているんでしょう。

どこと一緒になるのが素直な感覚なのか、中部地方の方に聞くのが一番のような気がします。

a0000743_2111569.jpg
(図はSankei webより)
この案が提示された後に、8州案は撤回され、東北と九州を南北に分割した13州案が追加されました。

Wikipedia 中部地方
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by starbucks2 | 2006-02-26 02:03 | ニュース
2006年 02月 21日

カーリング、予選敗退

最近、にわかカーリングファンになっています。
単に石を投げているわけではなく、氷の状態や相手の動きを読みながら、ぶつけたり、妨害したりといった戦略が重要なところが、非常に面白い。
技術と頭脳の両方が、重要な競技なんですね。

トリノオリンピックに出場しているカーリング女子日本代表の「チーム青森」ですが、準決勝進出の可能性をわずかながら残しつつ、ここまで粘り強い試合を続けてきました。
しかし、ついに強豪のスイスに破れ、予選敗退となりました。
(上位チームが勝利したので、結果としては勝っていても予選敗退ではありましたが)

しかし、ここまでよくやりました。
優勝候補のカナダやイギリスを破り、スウェーデンは延長戦にまで持ち込むほど。
イタリア戦の勝利は、劇的でした。
日本ではいままで認知度が低かったですが、メダル獲得も不思議ではないレベルです。

目黒さん、本橋さん、林さんのショットはすばらしかったです。
そして、スキップの小野寺さんのミラクルなショット連発はすごかった。
カーリングは、30歳・40歳、もっと上の年齢の方もいっぱいいる選手生命の長い競技ですから、ぜひ次のバンクーバーオリンピックでのメダル獲得を目指して、これからもがんばってほしいものです。

躍進カーリングの隠れた「傑作」(Yahoo! Spotrs)

NHKで解説をなさってた小林さんの解説も、わかりやすくて、すごくよかったです。
声が、北朝鮮専門家の重村教授に似ていると思ったのは、私だけ?
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by starbucks2 | 2006-02-21 06:45 | ニュース
2006年 02月 17日

女子パシュート、惜しくも銅メダル逃す!

スケート女子団体追い抜き、日本は4位・トリノ五輪 (NIKKEI NET)

またもや、銅メダルが逃げていく感じ。
3位決定戦に進んだ、スケート女子グループパシュート。
リードしていたにもかかわらず、まさかの転倒で4位になってしまいました。

パシュートは今回から加わった新種目。
2チームが3人ずつで滑って、3番目の選手のタイムを競うというもの。
一人だけが早くてもダメで、一番空気抵抗を受け疲れやすい先頭を交代しながら、どれだけ3人一緒にゴールできるかがポイント。
いつ先頭が入れ替わるか、いかにスピードを落とさずに入れ替わるか。
個々のスピードだけでなく、チームの戦略が重要なところが面白い競技です。

残念な結果でしたが、日本チームも準々決勝は相手チームの転倒による、棚ボタの勝利でしたし、仕方がないですね。
ヨーロッパの競合相手にここまでよくやった感じです。
パシュートという競技を知らしめることができただけでも、大きな成果でしょう。
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by starbucks2 | 2006-02-17 04:21 | ニュース